ドラゴン×ドライツェン
ドラゴン×ドライツェン
ドラゴン×ドライツェン
災厄の十三色の魔竜
金色のモノリス
銀色のアルギュロス
紫色のシデン
桃色のペシェ
黄色の向日葵
黒色のジエンド
緑色のエヴァーグリーン
白色のエア
青色のアブソリュート
燈色のパラダイス
藍色のゆめ
無色のゼロ
ドラゴン×ドライツェン
用語集
マリア
『ソード×ソード』の「ルビィ」たちと同等の存在。世界に残された寿命を伝える。
神竜機関
天才科学者「ゼロ」を中心に12名の研究者で結成されたチーム。ジエンドを除いた、のちに災厄の十三色の魔竜か初期メンバーとなっている。
オメガプロジェクト
新たな神を人間か創造し、世界意思の役割を代行させるという計画。
魔剣機関
初代魔剣王の子孫たちによって作られた、世界を守る秘密組織◇
新世界非適合問題
一部の人類は、新たな神の世界ては生きられないという問題。
カタリナ
『ドラxドラ』のメインヒロインの1人。後に主人公を見出し、旅を手伝う。
禁忌の十三鍵
世界意思の持つ力を人間か使えるようにしたもの。全部で13本存在する。
D-13実験体
D-13遺伝子がはじめて発見された被験体で、のちの「竜王バハムート」。
D-14実験体
のちの「ディクシブ」となり「XIII機関」を率いる。バハムートの親友。
能カ・神竜機関
D-13遺伝子を発芽させ、強制的に覚醒・竜化させるゼロの能力。
原初の十三竜
神竜機関のメンバー13人。のちの「災厄の十三色の魔産」のこと。
暴竜システム
絶望の感情によってD-13遺伝子が暴走し、暴竜が生まれることを利用して、世界意思が世界を崩壊させるために作ったシステムのこと。
エカテリーナ
暴竜システムで最初に生まれた暴竜。絶望連鎖計画を管理する存在でもある。『ドラxドラ』の重要キャラの1人「エーカ」は彼女の幼体化した姿であリ同一人物。
絶望連鎖計画
暴竜による絶望から次々に暴竜を生み出し、世界を崩壊させる計画。
XIII使徒
ディクシブを崇拝する13人で作られた、世界の再構成を目的とした組織。
十三迷宮
厄竜を封印するためだけに作られた、特殊な魔術が組み込まれた牢獄。
第零世界
無と無限が両立するといわれる時間の最果て。時空や世界といった概念が消える直前の、わずかな隙間に存在している世界。
神竜計画
オメガプロジェクトの本来の目的。竜を「神竜」と呼ばれるさらなる高次生命ヘステップアップさせる計画で、神竜機関が結成された目的そのものでもある。
無限事象
干渉した事象の「終わり」をなくし、無限に延長するゆめの固有能力。
逆回しの太陽
あらゆるエネルギーを循環させるという、パラダイスの固有能力。
始点輪廻
自らが定めた事象を、任意(遡る限界はある)の時間点に戻すゼロの固有能力。これを自分自身に使うことで、記憶を維持したまま過去からやリ直せるため、ゼロは未来を知る「未来人」のよう振舞うことができる。
ミナ=ヴァーミリオン
本作の正ヒロインのミナの本名。自身が厄竜であることは隠しており、バハムートに世界崩壊を止められる人材を捜す使命を与えられていた。
絶対抹消
あらゆるものを価値を消失させ、知覚不能にするシデンの固有能力。
竜王候補
ミナに見出され、竜王となる教育を受けた者。『ドラxドラ』の主人公。
例外運命
未来が確定した瞬間に、別の可能性の未来を歩める能力。ゼロの始点輪廻の天敵のような能力で、これをもってゼロを打倒しようとミナは考えた。
魔剣
構成メンバーがそれぞれ伝説の武器の名前を持つ、魔剣機関の精鋭部隊。
捕食
ゼロの真の能力。経口捕食した対象の固有能力を自分のものにできる。
魔剣マリア
マリアが魔剣化した状態。絶大な力を秘め、魔剣機関を守護している。
裏神竜計画
ゼロが用意していた、もう1つの世界存亡のためのプラン。それは、神竜の持つ力を使い、世界そのものを零から創造してしまうというもの。
聖杯
新たに創造された世界で「世界意思」の役割を担うもの。いわば世界そのもの。
ドラゴン×ドライツェン
ヒストリー
ソード×ソードの時代から約800年後
世界は魔力の大量消費を前提とした文化・文明に進化する。
【原初のチカラ】が枯渇しはじめる
世界意思、再び覚醒し、 滅びは運命であるとして受け入れ、地球の終焉を受け入れる。
世界の終焉まで14年1ヶ月
世界意思が巫女「マリア」を生み出す。
マリアは人類に向けて世界の崩壊と終焉を説く。
人類はこの現象を「死にたがりの世界」と呼び、 終焉回避に向けて動き出す。
世界の終焉まで13年
科学者ゼロが終焉回避のため神竜機関を設立。
様々な分野で天才的才能を発揮する12名を集める。
ゼロが世界意思の代わりとなる「神」を人工的に造る
オメガプロジェクトを発案する。
世界の終焉まで12年8ヶ月
魔剣機関、世界意思延命の可能性を模索する。
マリアが魔剣機関に協力する。
世界の終焉まで12年
神竜機関がオメガレポートを魔界連合に提出する。
魔剣機関が新世界非適合問題を指摘し、 オメガプロジェクトは一時凍結される。
世界の終焉まで11年
世界意思、巫女「カタリナ」を生み出す。
カタリナ、中立の立場から人類の監視をはじめる。
世界の終焉まで10年10ヶ月
オメガプロジェクトを発展させ、
人類の強制進化により新世界で生きられる人類を 人造する計画にシフトする
世界の終焉まで10年6ヶ月
神竜機関は秘密裏にオメガプロジェクトを進めるため、 拠点を「白い家」に変更、人体実験を開始する。
アルギュロスの妹アーシェ、魔剣機関に加入し、
神竜機関の動きを魔剣機関に伝える。
世界の終焉まで10年2ヶ月
魔剣機関、世界意思に直接干渉するため、 アクセスキー《禁忌の十三鍵》を世界中で探索する。
世界の終焉まで9年1ヶ月
神竜機関、「神」候補となる実験体を発見する。
D-13実験体、D-14実験体、過酷な被験を経て親友となる。
世界の終焉まで6年9ヶ月
神竜機関、D-13号実験体から【D-13遺伝子】を発見、 この遺伝子の覚醒の有無が、新世界を生き残れるか どうかの分水嶺であることが判明する
神竜機関は【D-13遺伝子】の覚醒を『竜化』と呼称する。
D-13号実験体が『バハムート』の名を与えられる。
D-13遺伝子が覚醒したD-14号実験体は破棄される。
世界の終焉まで4年3ヶ月
オズ、神竜機関内で問題を起こし脱退する。
ジエンド、正式な12人目の神竜機関研究員となる。
世界の終焉まで3年7ヶ月
神竜機関がD-13遺伝子を所持しない生命への 同遺伝子の人工的発芽に成功する。
全人類の竜化をオメガプロジェクトに盛り込む。
魔剣機関、世界意思へのアクセスキー《探世》を発見する。
世界の終焉まで3年
(さいしょのいちにち)
ゼロが第十惨次神竜計画を発動し、 オメガプロジェクト、実行に移される。
ゼロが能力《神竜機関》(ドラゴン×ドライツェン)を発動し、 神竜機関12名が竜化し、ゼロを含めた13名が 【原初の十三竜】を名乗り、神の代行をはじめる。
マリア、この日を起点に「世界最後の記憶」をつづりはじめる。
魔剣機関、これを「マリアの日記」と呼称する。
この日を境に、竜と竜でないものに世界が分けられる。
D-14実験体、白い家から脱出する。
世界意思が竜化を利用し「暴竜システム」を開始する。
神造竜として暴竜EXカタリナ、通称エカテリーナを試作する。
原初の十三竜が魔剣機関の世界意思へのアクセスを妨害する。
《禁忌の十三鍵》を狙い魔竜戦争、開戦。
バハムート、神竜機関にたった1人で立ち向かう。
世界意思、暴竜による絶望連鎖計画を実行、 戦火に乗じて世界崩壊を狙う。
原初の十三竜、【災厄の十三色の魔竜】を呼称「厄竜」と名乗り 暴竜に対抗しはじめる
世界の終焉まで2年11ヶ月
バハムート、暴竜や厄竜たちとの戦いが本格化し、 彼を慕う仲間が増えていく。
世界がゼロ派とバハムート派に分かれる。
世界の終焉まで2年2ヶ月
D-13遺伝子が覚醒しなかった非適合生命が絶滅する。
人類を含む多くの生命が犠牲となる。
厄竜ら、『無色のゼロ』との確執により分裂する。
D-14実験体がD-13遺伝子を持たない唯一の生き残りとなる。
世界に絶望した者たちから救世主として崇められ、 彼を慕う仲間が増えていく。
世界の終焉まで2年1ヶ月
厄竜『赤色のヴァーミリオン』が神竜機関を脱退する。
厄竜『紫色のシデン』を連れバハムートに協力する。
シデン、名を捨てレヴァンダイトを名乗る。
魔剣機関は残る十三鍵を回収しつつマリアと共に身を隠す。
厄竜『黒色のジエンド』、陰ながらバハムートに協力する。
世界の終焉まで1年4ヶ月
D-14実験体が刻まれた実験番号『D-XIV』より ディクシヴと名乗り信者と共に【XIII使徒】を結成する。
世界のあるべき姿を目指し、動き始める。
世界の終焉まで1年3ヶ月
バハムートが厄竜『金色のモノリス』を説得する。
モノリスは神竜機関を脱退、バハムートの側につき、 名をオーア=ドラグに改名する。
世界の終焉まで1年
オーア=ドラグはバハムートと共に封鎖術式『十三迷宮』を確立する。
厄竜を封印するため、各地に十三迷宮を建造する。
世界の終焉まで6ヶ月
厄竜『桃色のペシェ』『銀色のアルギュロス』、封印される。
世界の終焉まで5ヶ月
バハムート、世界中から竜化した仲間を集める。
魔剣機関からアビス、メイ=グロリア、アーシェが参戦する。
世界の終焉まで3ヶ月
厄竜『藍色のゆめ』『緑色のエヴァーグリーン』、封印される。
世界の終焉まで2ヶ月
バハムート、竜王と呼ばれるようになる。
世界の終焉まで1ヶ月
厄竜『黄色の向日葵』が魔剣機関に敗北し、 以降、魔剣機関のメンバーとなる。
向日葵は名前をダンデライオンに改名する。
世界の終焉まで27日
ダンデライオン、厄竜『橙色のパラダイス』を追い詰める。
パラダイス、バハムートによって封印される。
世界の終焉まで18日
厄竜『白色のエア』『青色のアブソリュート』、封印される
バハムートは本人の願いどおりジエンドを封印する。
ゼロ以外の12竜の封印が完了する。
世界の終焉まで16日
ゼロは封印が不完全だった『藍色のゆめ』と、 『橙色のパラダイス』の救出に成功する。
世界の終焉まで15日
魔剣機関がゼロを封じるため禁忌の十三鍵《時喰》を使用する。
時の終着点【第零世界】の果てにゼロを消し去る計画を提案し、 バハムートはこの計画を受諾する。
世界の終焉まで13日
バハムートが精鋭部隊と共にゼロとの最終決戦を開始する。
壮絶な戦いの末、ゼロら残る3竜を第零世界へ送り込む。
世界の終焉まで1日
バハムートと精鋭部隊がゼロが復活しないよう、 共に第零世界へ侵入、ゼロへ最後の戦いを挑む。
ゼロ、神竜計画最終章を実行する。
ゆめとパラダイス、【無限事象】と【逆回しの太陽】を使い、 ゼロが無限のエネルギーを得る。
世界の終焉まで5分
バハムートがゼロに勝利する。
世界の終焉まで1秒
ゼロがゆめやパラダイスの力を使い【始点輪廻】を発動する。
ゼロがバハムートに勝てるまで無限の挑戦を始める。
バハムートはゼロに勝ち続ける以外に道がなくなる
世界の終焉
バハムートはミナ=ヴァーミリオンを第零世界から逃がす。
レヴァンダイトが【絶対抹消】を発動、 バハムートはゼロと共に知覚されない世界へ封じられる。
この時点が「時の終着点」となり世界が終焉する。
世界意思が第零世界による強制的な終焉を受け入れる。
ゼロ、無限エネルギーをすべて使い【始点輪廻】を発動し、 世界をまるごと13日前に戻す。
終焉まであと13日(ループ)
世界は記憶を維持したまま13日間をループしはじめる。
ミナは運命を変えられる竜王を探す旅に出る。
とあるループの1日目
ミナと出会って0ループ目
ミナが【竜王】の能力を持つ1人の竜王候補と出会う。
カタリナ、竜王候補に運命を感じ、旅を手伝う。
ミナは竜王候補から【例外運命】の能力を感じとる。
ミナと出会って数ループ目
竜王候補は幾多のループを経験し、 数多くの竜たちが敵となり味方となっていく。
?ループ目の第13日目
竜王候補がXIII使徒との戦いに勝利する。
?ループ目の第13日目
竜王候補が魔剣機関の刺客「魔剣」との戦いに勝利する。
?ループ目の第13日目
竜王候補が復活したすべての厄竜との戦いに勝利し、 ゼロとゆめとパラダイスを除く厄竜全員を仲間にする。
?ループ目の第13日目
アブソリュートにより第零世界が顕現し、 竜王候補は第零世界でバハムートとゼロと邂逅する。
ゼロがバハムートを捕食し【竜王】の力を手にする。
竜王候補、完成した【例外運命】を発動する。
ゼロの【始点輪廻】を無効化し、ゼロに勝利する。
竜王候補、ゼロとバハムートを仲間にし【新竜王】となる。
13日目と14日目の狭間
ディクシヴがすべての十三鍵を手にする。
ディクシヴがXIII使徒を犠牲に魔剣マリアを手にする。
魔剣マリアの力を使い、【神竜ディクシヴマリア】となる。
新竜王がディクシヴマリアとの戦いに勝利し、 ディクシヴとマリアを仲間にする
世界意思がループ中に集まった大量の絶望で暴走し【神暴竜】に。
ループしない「本当の世界の終焉」がはじまる。
神暴竜を止めるため、ゼロの裏神竜計画が実行される。
新竜王とバハムートとゼロとマリアとディクシブが 神竜化に成功し、神暴竜に勝利する。
神竜ディクシヴと神竜マリア、新たな「聖杯」を創る 聖杯が新たな世界となる
神竜ゼロと神竜バハムートが13日前の世界を取り戻す。
世界は何事もなかったかのようにふたたび動き出す。
神竜王、仲間の12竜王と共に世界を導く。
世界に14日目の朝日が昇る